Salesforceでの開発をはじめ、業務改善やシステム導入に関るコンサルティング、要件定義から、運用・保守までをワンストップサービスで実現
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なぜSalesforceなのか?

当社のクラウドサービス部では、顧客管理・営業管理(CRM/SFA)の分野で世界ナンバーワンのクラウドプラットフォームであるSalesforceを用いて、お客様の業務システムを構築する仕事をしています。
Salesforceを利用する大きな理由としては、世界ナンバーワンシェアに裏付けられた圧倒的な機能群を有している上に、非常に高い生産性を発揮する開発プラットフォームとしての側面を持ち合わせている点にあります。
この開発プラットフォームを活用することで、打ち合わせの中でヒアリングした内容をその打ち合わせの中で反映させ、お客様にお見せすることが可能になりました。
実際の完成に近いものを非常に早いタイミングでご確認いただき、認識の齟齬を最小限にしながらプロジェクトを進められるようになったことは、まさに画期的です。
さらに、プラットフォーム自体の自由度が非常に高く、使い勝手が良いため、完成後も軽微な修正についてはお客様自身で行っていただけるのもメリットです。
また、Salesforceに関する無料のeラーニングツールも提供されており、既存ユーザーだけでなく、これから新たにSalesforceのビジネスに携わるメンバーにとって敷居が低いことも、魅力の一つであるといえるでしょう。

圧倒的なスピード感と開発力、
提案力が当社の魅力

当社は2011年からSalesforceに力を入れ始め、ここ2~3年でようやくSalesforce開発に強い会社であることを多くのお客様に理解いただけるようになりました。

当社におけるSalesforceビジネスに関連する部署としては、営業グループ、コンサルティンググループ、開発グループ、保守グループがあります。
まずは、コンサルティンググループと営業グループが協力しながら案件獲得に動き、受注後はコンサルティンググループと開発グループでお客様への導入を実施していきます。
導入・納品が完了し、保守フェーズがスタートするタイミングから徐々に保守グループに引き継いでいき、保守作業を実施するとともに、システムの定着化支援も行っていきます。

受注から納品完了までの期間は、平均して約3カ月ほどです。システム開発の分野においてこれほどのスピード感は驚異的だと感じています。

「中堅・中小企業向けの
Salesforce導入実績ナンバーワン」
を目指して

私が入社した2003年頃、当社は大手の下請けとしての開発案件が仕事の多くを占めており、そうした事業の延長線上には、会社の未来はないと感じていました。
Salesforceを事業の主軸に据えてからは元請けとしてお客様と直接やりとりする機会が多くなり、社内の技術力や提案力に磨きがかかるようになったと感じています。

一例としては、Salesforceの強力なCRM機能が利用できるマッチング業務テンプレート、マッチングコーディネータ(マチコ)があります。
人材派遣業や人材紹介業をはじめとしたマッチングを主な業務とする企業に対する数多くの導入実績から、業界内で「Salesforceを用いたマッチング業務の提案・開発は日本システムデザイン」といった評価をいただくようになりました。
直近の目標は、中堅・中小企業へのSalesforce導入実績でナンバーワンの地位を獲得することです。
本社のある東京をはじめとした関東エリアのみならず、鹿児島に事業所がある強みを生かし、九州エリア、そして全国でのナンバーワンを実現するため、社員全員が一丸となって日々の仕事に取り組んでいます。

お客様の「生の声」を日々の業務に生かし、
共に成長していきたい

新卒としてこれから就活を始める学生さんの中には、Salesforceを用いたシステム開発や営業について、「文系出身者にはハードルが高いのでは?」と考える方がいらっしゃるかもしれません。
実際のところ、技術的な部分のハードルは高くなく、文系や理系を問わず多くの社員が活躍しています。
大切なのはお客様と話をして、お客様の実現したいことを同じ目線で共有できること。お客様の気持ちを汲み取り、話をし、文書にまとめる力があれば、学部・学科といったバックグラウンドにかかわらず、思い切った挑戦ができます。
また、中途採用については、これまでやっていた領域よりも一段上、二段上の仕事をやってみたい方にぜひ門戸を叩いて欲しいと考えています。

例えば、「プログラミングの経験はあるが、お客様と話をする機会がない」というエンジニアは世の中にたくさんいるはずです。
ぜひ当社に入社して、お客様の「生の声」を聞いてもらい、多くの人に喜ばれるシステムを手掛けて欲しいと思います。
仕事を進めていく上では当然、失敗や怒られることもあるかもしれませんが、そういった部分も含めて、共に成長できる仲間を求めています。

鬼丸 真平

shinpei onimaru
執行役員
クラウドサービス部 部長

鹿児島大学理学部 2003年卒
IT未経験で2003年4月 株式会社 日本システムデザインに入社
マンション管理会社向けプロジェクトや、港湾管理システム開発プロジェクトをプログラマ、SEとして経験。
その後、内部統制構築プロジェクト、新会社立ち上げメンバーとして業務・運用ルール構築に従事。現在はSalesforce関連ビジネスの責任者を担当。

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