事業案内
株式会社日本システムデザイン
鹿児島事業所
鹿児島から九州全域へ
Salesforceの強みを活かして盛り上げる
鹿児島事業所は2001年に設立、現在はSalesforceの導入・運用の仕組みを提案する業務を中心に行っています。
Salesforceは、クラウド上で顧客管理・営業管理（CRM/SFA）を行える世界有数のプラットフォームです。
もともと鹿児島事業所では銀行など、金融関連のお客様が主でしたが、近年は東京本社と同様、Salesforceのプラットフォームを活用したアプリケーション開発に注力しており、地域的には鹿児島だけでなく、九州全域、特に南九州（鹿児島、熊本、宮崎）でのナンバーワンとして、多くのお客様に立てるよう鋭意努力しています。
事業所は現在、私を含めて14名、そのうち営業は2名といった体制で、今後さらに規模を拡大していく予定です。
お客様は地域に根ざした中堅・中小企業樣が中心ですが、本社が抱えきれない案件や、セールスフォース・ドットコム様から共同提案のご依頼をいただき、リモートサービスを中心に静岡や山口、島根といった九州にとらわれずに日本全国のお客様の開発業務を担当することもあります。
社員同士の距離が近く、お互いを尊重し合う風土
鹿児島事業所の良さは、人数がそれほど多くないために社員間の距離が近く、アットホームなところです。
入社の年次や年齢に関係なく、お互いを尊重しあう風通しの良い文化があります。
最近では本社との交流も活発で、部署同士が一体となって、本社から鹿児島、鹿児島から本社への出張が図られており、本社との距離も近くなっています。
志望される方の中には、最先端の技術イコール東京、というイメージを持っている方もいらっしゃると思うのですが、技術については九州にいながら東京と同じレベルのものを習得し、仕事が進められる環境が整っている点は当社の特徴であるといえるでしょう。
顧客・行政・メディア・学校といった各所と緊密に連携し、コラボレーションを実現しやすいのも、地域事業所ならではのメリットです。
導入だけでなく、導入後の保守案件も徐々に増えています。
また、リモートのサービスとして、地方から地方をつなぐ試みを行っていることも当社独自の試みだと思います。
加えて、中長期計画においては、鹿児島事業所員50名という目標を掲げてスタッフ全員で動いており、さらに九州エリアにおいて、当社「日本システムデザイン」のネームバリューを確立させていきたい、と考えています。
地域事業所ならではのメリット
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社員間の距離が近く、
アットホーム -
場所にとらわれず
最先端の技術を習得可能な環境 -
地方から地方をつなぐ
当社独自の試み
九州におけるIT人材の育成、
地域の活性化に貢献することが目標
当社の場合、最初から専門的な知識を持った人材を求めているわけではありません。
しっかりとした研修制度を設け、入社後に多方面で活躍できる「人財」を育成することを前提としているため、その点については不安なく就業いただけると思います。
当社はシステム開発を行う会社ではありますが、理系のみに限らず、文系の方も多数採用しています。
業務上で特に求められるのは、専門的な知識ではなく、熱意やコミュニケーション力です。
お客様にとって何が必要かをヒアリングし、ご要望に沿った的確な提案を行うためには、挨拶をはじめとした基本的なコミュニケーションがきちんと身に付いているかどうか、その人自身の人柄が良いかどうかといった要素が大変重要になるからです。
採用活動に関連して、近年では地元の大学関係に働きかけ、クラウドの技術者を学生のうちから育成する事業を並行して行っているほか、勉強会も開催しています。
最近開催した「Salesforceもくもく勉強会 鹿児島中央駅前」は、Salesforceに関わる利用ユーザーや開発者が同じ場所で勉強する会で、社会人や学生といった立場に関係なく、九州におけるSalesforceの活用シーンを盛り上げるための集まりです。
さまざまな活動を通し、システム開発の枠を超えた九州圏内におけるIT人材の育成、そして地域全体の活性化にも貢献できる企業として、今後ますます活動の幅を広げていくことが鹿児島事業所の大きな目標です。
玉利 隆
takashi tamari琉球大学工学部 1994年卒
1994年4月 株式会社日本システムデザインに新卒社員として入社
銀行向けコールセンターの構築や工事会社向け各種プロジェクトをプログラマ、ＳＥとして経験
2001年事業所設立時に拠点を東京から鹿児島へ移し、地場への貢献をすべく
銀行向け各種システム構築及びSalesforce導入支援に携わる。
2019年より現職として全社視点での活動に力を入れている。
