【Salesforce】データを一括で取り込む方法~データローダのインストール

Salesforceでは各画面からデータを登録することができますが、

どうしてもエクセルで作ったデータを一括で取り込みたい場合もありますよね

当記事ではSalesforceが提供している一括データ操作(抽出、登録、更新、削除)ツールである

データローダーのインストール方法を記載します

対象読者

  • Salesforce管理者
  • これからSalesforceを触り始める方
  • Salesforceでどんなことができるのかを知りたい方

当記事でわかること

  • データローダを使用するためのデータローダをご自身のパソコンにインストールする手順がわかります

  ※データローダ以外のデータ一括操作方法やデータローダの使い方については別途記事を掲載予定です※

早速、データローダのインストール方法をご紹介します

参考URL:https://developer.salesforce.com/docs/atlas.ja-jp.dataLoader.meta/dataLoader/loader_install_windows.htm

手順1、Salesforceにログインして『設定⚙』を選択します

 

手順2,左の検索窓に「データローダ」と入力して検索を実行⇒データローダを選択します

手順3,『Windowsでのデータのダウンロード』を選択します⇒ダウンロードが開始されます

手順4,ダウンロードしたZIPファイルを解凍します

ダウンロードした「dataloader_win.zip」を右クリックして解凍します

手順5、 install.bat ファイルをダブルクリックします

※公開者が不明であるというエラーメッセージが表示されても、無視してファイルを実行してください。

※『Windows によって PC が保護されました』の画面が出た場合は、「詳細情報」⇒「実行」を選択してください

手順6,データローダのインストール先の指定

以下の画面が出たら「ENTER」キーを押してください

次に、すでにその場所にデータローダのインストール済み環境が存在している場合は、上書きするかどうかをきいてきますので”Y”と入力します。

最後に、下記のとおり「データローダのショートカット」を作成するかきいてきますので、とりあえず「y」とします

Would you like to create a start menu shortcut? [Yes/No]

手順7、データローダがインストールされたことを確認します

デスクトップにショートカットが作成されていればインストールは成功です

 

以上がデータローダのインストール方法になります。