鹿児島×Salesforce×DX!!「DX人材育成プログラム」開催レポート【イベント】

はじめまして、そろそろ2年目Gサトシです。
世間は新型コロナウイルスの話題で持ちきりですが、手洗い・うがいを徹底して健康に気を付けて頑張っていきたいと思います!!
さて、今回はこちら鹿児島事業所で開催されている「DX人材育成プログラム」について紹介いたします。

DX人材育成プログラムって何?

今回紹介する「鹿児島.salesforce 学生限定 DX人材育成プログラム」ですが、毎月開催をしていまして2020年2月27日(木)の開催で3回目になりました。
この勉強会は、未来を担う学生さんに向けて、DX(デジタルトランスフォーメーション)の概念を始め、IT関連のビジネスモデルやテクノロジーを啓蒙し今後必要となるDX人材を育成するための教育プログラムです。
弊社社員や外部講師を招いた業界研究やITレポートとノンコーディングでのハンズオン開発体験の2つを軸に勉強会を行っています。

プログラム1:なぜ今IT業界が面白いのか?

まず、初めは弊社東京本社の水本による昨今のIT業界に関するスライドです。
IT技術の歴史を皮切りに、今がクラウド時代であること、そして第4次産業革命についての説明がありました。
DX_Training_Slide01
クラウドサービスやIoT技術は、参加した皆さんにとっても身近な話題のようで興味深そうに聞き入っていました。
最近は、初めて手にしたデバイスがスマートフォンである人も少なくないのではないでしょうか?
それを考えるといかにIT技術が世の中に浸透し、必要不可欠なモノであるかを実感しますね。

スライドの中で、重要だったキーワードが「ディジタル・ディスラプション」です。
これは「新しいIT技術やビジネスモデルによる既存のビジネスの破壊と創造」のことで、事例としてUberやairbnbが紹介されていました。
クラウドサービスやビッグデータ、IoT技術を組み合わせて新たなビジネスモデルを創造する方が参加した皆さんの中から現れることを期待しています!!
DX_Training_Slide02

 
プログラム2:ハンズオン屋台販売管理アプリ開発体験

続いて、鹿児島事業所の玉利によるハンズオンです。
Salesforce社が提供しているTrailheadを利用し、ノンコーディングによるアプリ開発体験を行いました。
今回は、レモネードの販売を行う屋台の販売管理アプリを開発しました。(以下のリンクから実際に体験できます)
>>Lemonade Stand (レモネードスタンド) アプリケーションを作成する。

DX_Training_Trailhead01
アストロくんとコーディーが見守る中、販売管理に必要な、注文情報をまとめて管理するオブジェクトや、その中で注文されたドリンクの味やサイズ、値段などの情報をもつ項目をSalesforceの特徴であるノンコーディングで作成しました。
限られた時間ではありましたが、プログラミングで実装すると時間がかかるものでも、Salesforceでの開発だとあっという間に実装できることを体感いただけたのではないでしょうか?
DX_Training_Trailhead02DX_Training_Trailhead03

 
さいごに

以上が、今回の内容となります。参加していただいた皆さんありがとうございました。
昨今の新型コロナウイルスの状況もありましたが、手洗い・うがい・マスク着用推奨のご協力をいただき、万全の体制で開催することができました。
この「鹿児島.salesforce 学生限定 DX人材育成プログラム」は基本的に月末の木曜日に開催されております。
昨今の状況を鑑み3月は開催されませんが、以下のリンクにて次回の開催をお知らせしますので参加お待ちしております。
>>【connpass】鹿児島.salesforce

この勉強会は文系・理系問わず

  • ITの活用やビジネスに興味がある
  • やったことないけど、プログラミングをしてみたい・Saasでの開発を知りたい
  • 就職活動や進路に向けて、いろいろなことを知っておきたい

…な皆さんが対象です。
また今回はできませんでしたが、通常は勉強会後に懇親会も行っています。
軽食やお酒などを食べながら、情報交換できる仲間づくりの場になれば幸いです。

今後も「鹿児島.salesforce 学生限定 DX人材育成プログラム」の開催レポートを発信していくので、何卒よろしくお願いいたします。