Salesforce World Tour Tokyo2019出展レポート#ブースには立っていない男
皆さん、こんにちは。
『参加レポート#鹿児島から来た男』に続き、Salesforce World Tour Tokyo2019(※SWTT2019)の出展レポートをお届けします。
ブースやセッションにお立ち寄りいただきました皆様、誠に有難うございました。
当日ブースにも立たず、事前準備もしていない私が、自分がしたかのように書いてます!! 今回は、2本立てとなります。
1.ブース出展/セッション登壇について
2.SWTT2019参加後の取り組み
1.ブース出展/セッション登壇について
私たちの出展ブースは、こちらです!
お揃いのパーカーを着た集団、見かけたでしょうか? この目立つクリアファイル、お手元にないでしょうか? 今年のSWTT2019では、「Business Accel」というサービスをメインに出展しました。 「Business Accel」は、Salesforce標準機能ではカバーしきれない見積書/請求書などの帳票管理、支払に関する請求管理が実現できます。 ブースでは、Salesforceの活用推進として、「Business Accel」を運用することによる、業務フロー改善の導入効果をご紹介させていただきました。 弊社には、「マッチングコーディネータ(訳:マチコ!)」「検索クリエイターPRO(訳:検クリ!)」などのサービスもあります。同じく、ブースでご紹介させていただきました。
よくお聞きした皆さまの課題をご紹介
サービス内容の説明、デモ実施、皆さまの課題のヒアリングなどについて、お話させていただきました。 「Business Accel」のご説明の際に、よくお聞きした課題をご紹介させていただきます。
・見積書が、エクセルなどで作成されており、入力が手間である。担当者ごとのレイアウトが異なったり。 ・販売管理情報と見積情報が、いろいろと点在して保存されており連携が困難。 ・そもそも、営業担当者にシステム運用が定着化していない。
例えば、「入力の手間」では、本来すべき営業活動の時間が削られることによる、機会損失について私たちは考えます。そして、ご対応させていただきながら、次のようなソリューションをご説明しております。
○商談情報をベースに見積書/請求書が作成できるため、業務効率化を実現。 → 効率化された時間で、見込案件の確保や商談集中による受注率アップにつながる。 ○「商談や営業活動のインプット」と「帳票のアウトプット」の統合管理ができる。 → インプット/アウトプットに着目した業務フローの定着化の仕組み。
ご説明が、皆さまの課題解決や目標達成のお役に、少しでも立てば幸いでございます。 ブースでは、時間も短く、課題の明確化やご提案が、十分ではない場合もあったかと存じます。 改めて、興味やご不明点ございましたら、お気軽にお問い合わせください。
セッション登壇×3もしました!
セッションにも登壇させていただき、「Business Accel」をご紹介しております。
商談~請求を一括対応! Business Accel のご紹介 2019年9月26日(木) 12:20-12:35 ザ・プリンスパークタワー東京 B-2 Theater B |
席もいっぱいで、立ち見の方もいらっしゃり、大盛況!! セッション内容を聞いて、ブースに足を運んでいただいた方もいらっしゃいました。 セッションの流れは、帳票出力の課題や導入効果の説明、デモ実施となります。 運用イメージを分かりやすくするため、ライセンス販売業務を想定して、デモをさせていただきました。 ネットワークトラブルが起きたり、焦りの余りに噛んでしまったことを、登壇した社員は悔やんでおりました(笑) また、他にも2つのセッションに登壇しております。 1つは、新たにSalesforceの導入支援ビジネスを始める企業に向けてのセッションです。
Salesforce の導入支援ビジネスが熱い! 2019年9月27日(金) 10:00-10:40 ザ・プリンスパークタワー東京 3-1 Room3 (株式会社無限様,株式会社セールスフォース・ドットコム様,株式会社日本システムデザイン) |
Trailblazerパートナーとしての弊社が、ルーキーパートナーとのビジネスをどのようにとらえているのか。さらには、弊社が考えるエコシステムについてや、Salesforceのビジネスを始めた過去の経験も含めた内容となります。製品開発とは違うビジネスモデルのことをご紹介させていただきました。 最後の1つは、Salesforce女子部のセッションです。
先輩たちに聞いた!レポート・ダッシュボード活用のコツ 2019年9月27日(金) 13:00-13:20 東京プリンスホテル E-4 Admin Theater (株式会社キットアライブ様,アクセンチュア株式会社様,株式会社日本システムデザイン) |
Salesforce女子部は、弊社社員が運営メンバーの一人として活動しているコミュニティです。 分析には欠かせないレポート・ダッシュボードについて、すぐに運用でき効果が望める運用事例を展開する、とても分かりやすい内容となっておりました。
2.SWTT2019参加後の取り組み
【取組①】Chatterを活用したセッション情報の社内展開
出展ブースに立たなかった社員も、SWTT2019に参加しております。 逆に、調整ができずに参加できなかった、ブース対応でセッションに出れなかった社員もいます。 当社では、サービスやビジネスの最新情報を、全社員が得られるように、セッションに参加できた社員は、内容や所感をChatterへアップするようにしています。 文章と画像で書かれており、とても分かりやすいです。 簡単に投稿できる環境があり、情報共有の意識も相当根付いてきている証拠かと思います。
【取組②】Pardotを活用したメールの配信
ブースにご来場いただいたお客様へお礼メールを配信させていただいております。 マーケティングオートメーションのノウハウを、毎回蓄積していっております。 自社で運用しているからこそできるご提案も、お客様にご興味いただいております。 恐れ入りますが、メールが届きましたら、ぜひ開封をお願い致します!