Dreamforce2019レポート Day0 Herokuイベントでコンニチワ
きのやんと申します。
Dreamforceでは一般向けのイベント以外にも様々な限定イベントが行われています。
技術者向けの情報はTwitterやfacebookでも沢山流れていますので、
当社の関わるエコシステムについて触れるのも物珍しいのではと思い、
ふんわり差し障りのない範囲でお伝えしていきたいと思います。
ちなみに2019/11/18(月)の出来事になります。
※朝にサンフランシスコ空港に降り立ち、ホテルから向かいました
〇Pre-DF19 Heroku Event for Japan Partners
こちらはSalesforce社公式のHeroku開発パートナー向けの催しものです
Salesforce様のパートナー向けのコミュニティで募集されていたイベントです。
※コミュニティの「Japan Partners(Official)」グループでは、役立つ情報が発信されていますので、通知設定を「すべての投稿にメールを送信」にしておくことをお勧めします
受付まで迎えに来ていただき来社!Heroku開発者の皆さんが普段いるオフィスで、Salesforce Westというビルです。
Salesforceタワーも大きいですが、こちらも立派です。良い景色。
中をご案内頂きましたが、リモートで開発する方も多い様子でした。バナナも常備され、エンジニアの働き方について研究が盛んな様子。
※打ち合わせスペースの謎のガネーシャが気になる
アジアンな小物もそうですが、Herokuのプロダクトは日本由来のネーミングが多いです。通りかかったエンジニアの方は『コンニチワ!』と挨拶を。こちらも負けずにこんにちは!
後日頂いたノベルティも花札ですし、なんだか親近感がわきますね。
イベントではアメリカでの有力なHeroku アドオンパートナー様の紹介が。
各社Dreamforceの期間に様々なセッションをするとのことで、Dreamforceで一番最初のセッションです!とのこと。
Herokuイベントに登壇された全ての企業様ではありませんが、伺えた企業様をご紹介します。
アドオン名も一緒とのことです。
■Cloudinary
・画像加工、画像認識、画像管理をリッチに手軽に実施できる。
→複雑なデータ加工を数秒で!
・パートナーが300社以上と豊富。
■Grax
・プライベートスペース上に置かれたデータとSalesforce上に置かれたデータを連携してくれる
・AWSやAzure、Googleクラウドなどとも接続可能。
・データのバックアップを簡単に取れるし、いつどこで変更されたかも簡単に追跡できる。
HerokuはSalesforceでカバーできない範囲をアドオンと開発で上手くデザインするのが肝心。しかし、開発ですべて済ませるのは非効率な面も多いです。そこでご紹介いただいた企業様のアドオンなどを駆使し、開発を最小限に抑え、クールな実装をするのがエンジニアの腕の見せ所です。
英語が堪能でない我々日本のパートナーはDreamforceで怯んでしまう場合も多いのですが、Salesforceさんに通訳と解説を頂きとてもためになりました。コミュニティ入ってて良かった!
いかがだったでしょう。
今回はSalesforceコミュニティで案内のあったイベントの様子をお伝えしました。
まだまだ現地レポートをお伝えしていきますのでお楽しみに!