PaaSプラットフォームを利用した
高品質なアプリケーション開発
Heroku導入サービス
Herokuとは?
クラウド環境でアプリケーションを開発、導入・運用監視まで可能なPaaSプラットフォームです。
高可用性、安全かつ柔軟なシステムで、インフラを意識せずに利用することができます。
Herokuのメリット
SalesforceやAWSとの強力な連携
HerokuとSalesforceのデータは簡単に連携できるツールが用意されているため、シームレスな連携を前提としたシステムの構築が可能です。
また、AWS(Amazon Web Services)などのソリューションもサポートしています。
スピーディーな開発
豊富なアドオンが利用でき、従来のオンプレミス型アプリケーション開発に比べて、圧倒的に早いスピード感で開発を進められるため、ビジネスの機会を逃しません。
クラウドベースの開発に習熟した当社エンジニアが高機能な開発を行います。
拡張可能なアプリを開発できる
小規模なスタートアップから、セール中にアクセスが急増する巨大なEコマースサイトまで、高トラフィックの環境下でもスムーズに稼働するクラウドインフラでアプリケーションを開発できます。
また、多くの言語やアドオンに対応しており、柔軟な機能拡張が可能です。
インフラを気にせず、ビジネスに専念
高セキュリティのインフラがフルマネージドされているため、自社でインフラを立てる必要がなく、人的コストを含めた運用負荷を下げることができます。
アプリケーションの開発や運用といった重要な業務に集中できます。
優れた機能の数々
圧倒的な生産性
使いやすいツールやPipeLine、多くのメジャーなプログラミング言語が利用可能など、開発者にとって生産性を高めることを目的とした設計になっています。
サーバーやハードウェア、インフラの管理といった余計な作業に手間を取られることがなく、企業の生産性を大きく高めることできます。
運用保守・改修
アプリケーションやサービスは、ローンチすることだけが目標ではありません。
開発後の運用保守、改修は当社の保守チームが担当し、御社ビジネスの発展にとって最適なご提案を行わせていただきます。
オープンソースのWEB技術
Herokuに携わる多くの技術者・企業は、オープンソースのソリューションをコミュニティで公開しています。
さまざまな業務に特化した機能を組み込めるため、「こんな機能が欲しい」という要望にも速やかに対応。柔軟な開発・運用が可能です。
Heroku×Salesforceというアドバンテージ
すでにSalesforceを利用されているお客さまにとって、Herokuの利用は大きなメリットをもたらしてくれます。
バックグラウンドで今まで管理していた機能をアプリケーション化していきたい、エンドユーザーに向けてSalesforceのデータ資産を使ったサービスを展開したいという場合、Herokuを利用することで短期間に開発を進めることができます。
中堅・中小企業のビジネスを強化
限られたリソースの中で、新しいサービスを展開したいという中堅・中小企業のお客さまにとって、Herokuは強力なツールの一つになります。
アプリケーション開発に限らず、エンドユーザー情報のマイページ化、マイページの作成後にさまざまなサービスを載せるなど、さまざまなサービス展開が可能となります。
Heroku導入事例
会員マイページ構築
会員マイページの導入で
会員自ら各種お申込みが可能に!
導入前の課題
Salesforceを導入することで、全国のエリア・事業所ごとの独自の業務を統一することはできたが
Salesforceは導入したが、まだ会員との情報のやり取りに手動業務が残っており、無駄なコストがかっていた。また、スポーツスクール、イベント、物販等の申し込みは、直接指導員と会わないとできないため、ユーザーインターフェースに課題があった。
導入後
Heroku上に会員マイページを作成することで、会員自身で情報の登録や修正、イベントの申し込み等がスマホ上で行えるようになった。
-会員情報の登録、パスワード管理
-スクール概要の把握、申込み
-イベント内容の確認、申込み
-ECサイト閲覧、物販購入情報等
また、Salesforceと情報が連携されているため、管理コストの削減と実績情報の分析が可能になった。
ユーザーインターフェース改善
ホームページのデザイン刷新と
可用性の向上を実現!
導入前の課題
現行のホームページデザインはお客様だけでなく社員にも評判が悪かった
ホームページは自社で作成したが、デザインや使い勝手の面でサイトがわかりずらく、特にスマホのレスポンスが遅くあまり好評ではなかった。
クラウドサーバだがシングル構成のため、問題が起きると業務が止まるリスクがあった
システムの可用性向上および不具合対応や業務改善をスピーディに対応できる運用体制を望んでいた。
導入後
Heroku上にCMSを再構築したことで全ての課題を解決
デザイナによるデザインの刷新で、ユーザフレンドリなデザイン・ユーザーインターフェースを構築できた。
CMS統合で保守性の向上、事業・アクセス数に応じたスケーラビリティを柔軟に設定できることでレスポンスの改善が図れた。
認証プラットフォーム統合
認証プラットフォームを
Auth0でスピーディーに構築!
導入前の課題
コンテンツごとの認証で保守コストが増大
教材コンテンツ毎にユーザー管理・認証管理を行っており、また、統一性がなく、新たにサービスを構築するたびに認証機能の検討が必要だった。
導入後
Heroku上にAuth0導入で使い勝手の良い認証プラットフォームが実現
バックヤードのSalesforceと連携が容易なHeroku上にAuth0を導入し、コンテンツ毎のサービスで実装されていた認証機能が一つになった。
また、シングルサインオン・二段階認証等で更にセキュアな環境を実現し、Google・Facebookなどのソーシャルアカウント認証も簡単に実装でき開発・保守コストの低減にも繋がった。
ガバナ制限回避
Salesforceのガバナ制限を
Herokuで解決!
導入前の課題
Salesforce導入後、データ量増大によるガバナ制限で正確な実績集計ができなくなった
ユーザーごとに実績集計抽出処理をシステム管理者へ依頼しており、システム管理者に高負荷がかかっていた。
導入後
スケールアウト可能なHeroku上に実績集計機能を移管
Heroku上に、ユーザーごとの検索条件保存機能を構築し、実績集計の抽出条件をユーザー自身で管理できるようにすることで、システム管理者の負荷を軽減することができた。